SIGVerse

はじめに

  • 本資料では、モデリングソフト等で作成された一般的形状ファイルからSIGVerseにおいて読み込み可能なX3Dファイルへの変換の手順を説明します。
  • この変換は次のような流れで行われます。
    1. 準備
    2. ファイル形式の確認
    3. Blenderへのインポート
    4. X3D形式へのエクスポート
    5. SgvX3DConvによるSIGVerse用X3D形式への変換

準備

  • まず、以下の環境,ツールを使用可能な状態にしておきます。
    • SIGServer
      • v2.2以上
    • SIGViewer
      • v2.2以上
    • Blender
      • 場所:http://www.blender.org/download/
      • バージョンの違いによる影響はないと思われますが、ここでは2.69を想定します。
      • インストールはデフォルトのままでかまいません。
    • SgvX3DConv
      • 場所:SIGVerse用ツールパッケージ(https://github.com/SIGVerse/Tools)内
      • コンパイルにはVisual C#が必要です。
      • コンパイルの実行はメニューから、「デバッグ→ソリューションのビルド」で行うことができます。生成された実行可能ファイルは、ダウンロード後のディレクトリ下SgvX3DConv/bin以下に置かれます。使うファイルはReleaseとDebugのどちらでもかまいません。

ファイル形式の確認

  • 本手法では形状ファイルの前処理にBlenderの利用を想定しており、用いるファイルがこれにインポートできるファイル形式、例えばOBJ等である必要があります。(詳細はBlender本体を参照のこと)
  • 現時点(2014/3/25)ではOBJの利用のみ確認済みです。
  • また、SIGVerseのX3DParserがスクリプト等のfeatureに対応していないので、あらかじめそういった機能がファイルに含まれていないことを確認しておきます。(基本的に形状以外の要素は排除する必要があると思われます)

Blenderへのインポート

  • まず不要オブジェクトを削除します
    • Blenderを立ち上げると下図のような画面が表示されますが、矢印で示したオブジェクト:カメラ、点光源、立方体は不要なので削除します。

      blender_delete_obj.png
  • 続いて、File → Import とメニューをたどり、変換対象のファイル形式を選びます。
  • すると、ファイル選択ダイアログが立ち上がるのでファイルを選択します。

X3D形式へのエクスポート

  • エクスポートはインポート直後に行うことができます。また、一切の前処理は不要です。
  • File → Exoprt とメニューをたどると、「X3D Extensible 3D (.x3d)」という項目があるのでこれを選びます。
  • ファイル保存のダイアログが出るので適当な名前で保存します。以降の説明においてこのファイルを便宜上「saved.x3d」と呼称します。

SgvX3DConvによるSIGVerse用X3D形式への変換

  • SgvX3DConvの実行可能ファイル: SgvX3DConv.exeとsaved.x3dを同一ディレクトリに置きます。
  • コマンドプロンプトを立ち上げ、そのディレクトリに移り、次のコマンドを実行します。
    SgvX3DConv saved.x3d
  • SIGVerse用X3D形式に変換されたファイル: saved_sgv.x3dが生成されます。生成されるファイルの名前は「本来のファイル名.x3d」に対して「本来のファイル名_sgv.x3d」となります。

Attach file: fileblender_delete_obj.png 501 download [Information]

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Last-modified: 2014-04-01 (Tue) 16:38:37 (2258d)