Melodic版バックアップ TurtleBot3による把持(自動把持)の実行 †このサンプルは、物体の自動把持を行うシンプルなサンプルです。 TurtleBot3にはOpenManipulatorが付いています。 darknet_ros(YOLO)による物体認識や、Point Cloudデータを使用しています。 操作の概略は以下の通りです。
上記の操作を行うと、TurtleBot3は以下のような流れで物体の把持を試みます。
Open Manipulatorの仕様は、こちらをご参照ください。 Ubuntu環境の構築 †本サンプルでは darknet_ros(YOLO)をUbuntu環境にインストールする必要があります。 手順は以下の通り
起動手順 †まずUbuntu側を起動します。その後 Windows側を起動してください。 Ubuntu側の起動手順 †新しいターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。 $ roslaunch sigverse_turtlebot3_open_manipulator grasping_auto.launch Windows側の起動手順 †こちらを参考に[Assets/SIGVerse/ExampleScenes/Turtlebot3/OpenManipulatorSR300(.unity)]シーンを開始します。 実行 †Ubuntu側の grasping_auto という名前のターミナル上でキー操作を行うとTurtleBot3を操作できます。 ※操作方法の詳細はターミナルの表示を確認してください。 ※画像処理負荷が高いため、ロボットのカメラ画像送信間隔は1000[ms]にしています。 終了する際は、Unity側を停止させてからROS側を終了してください。 Ubuntu側(細部は最新版とは異なる場合があります) #ref(): File not found: "TurtleBot3GraspAutoUbuntu.png" at page "Melodic_(TurtleBot3)把持する(自動把持)" Windows側(細部は最新版とは異なる場合があります) #ref(): File not found: "TurtleBot3GraspAutoWindows.png" at page "Melodic_(TurtleBot3)把持する(自動把持)" Windows側 ("clock"を把持した)(細部は最新版とは異なる場合があります) #ref(): File not found: "TurtleBot3GraspAutoWindowsGrasping.png" at page "Melodic_(TurtleBot3)把持する(自動把持)" 参考動画 (GPUを使用していないので物体認識速度は遅いです) |