Tutorial using ROS for ver.3
概要 †
本サンプルでは人間やロボットや幾つかの物体の動作を記録・再生します。
(HSR)クラウドとVRを使用したCleanupタスクの実行に、動作やメッセージの記録・再生機能を追加したものです。
まずは(HSR)クラウドとVRを使用したCleanupタスクの実行をお試しください。
画面右上に記録・再生ボタンが追加されています。
動作やメッセージはテキストファイルとして保存されます。
前提条件 †
(HSR)クラウドとVRを使用したCleanupタスクの実行の前提条件を参照ください。
環境構築 †
(HSR)クラウドとVRを使用したCleanupタスクの実行の環境構築を参照ください。
実行手順 †
記録手順 †
- (HSR)クラウドとVRを使用したCleanupタスクの実行の実行手順に従って、人間(VR)側とロボット(ROS)側を起動します。
- 記録開始ボタンを押下して記録を開始します。
- 人間アバターやロボットアバターを操作します。
- 記録停止ボタンを押下して記録を停止します。
- MotionDataフォルダの下に、Motions_yyyyMMdd_HHmmss.dat 形式のデータファイルを確認できます。
- アプリを終了します。
※終了せずに引き続き再生モードに入ることもできますが、基本的には再起動が必要です。
参考動画
再生手順 †
- アプリケーションのログイン画面で再生モード開始ボタンを押下します。
- 確認画面でYESを押下します。
- 再生パネルのRead Fileボタンを押下してから、記録したデータファイルを選択します。
- 再生開始ボタンを押下すると記録された動作が再生されます。
- 再生終了ボタンを押下すると再生が停止します。
参考動画
メモ †
記録関連のオブジェクト一覧 †
- MotionRecorder(GameObject)
- MessagePlayback(GameObject)
- ChatManager(GameObject)のChatManagerスクリプトのExtra Message Destinationsに項目追加