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※バージョン2.1.0以降で正常に動作します。
NIIサーバではすでにSIGVerseに必要なライブラリが用意されています。ここではSIGVerseをNIIサーバのローカルディレクトリにインストールする方法を説明します。
接続するsocioサーバ(socio.iir.nii.ac.jp)にアカウントが作成されたら、ホームディレクトリに移動し、/home/SIGVerse/src/にあるSIGVerseパッケージ SIGServer-<version>.tar.gz をコピーし、展開します。(<version>にはバージョン番号が入ります。)2010/12の時点で最新バージョンは101208です。(SIGViewerのバージョン1.3.2以降に対応)
$ cd $ cp /home/SIGVerse/src/SIGServer-<version>.tar.gz . $ tar xzvf SIGServer-<version>.tar.gz
展開したディレクトリに移動します。
$ cd SIGServer-<version>
次にconfigureを行います。(<username>にはユーザ名、<version>にはバージョン番号が入ります)
$./configure
デフォルトでホームディレクトリにインストールされます。 インストール場所を指定するときは以下のオプションを付け加えます。
--prefix=<インストール場所>
そしてmake、インストールします。
$ make $ make install
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