[[バージョン情報]] *v2.2.0新機能 [#d975f57a] **コントローラAPI [#f9561da2] ***SimObjクラス [#ec3a32e9] 以下の関数追加 -getIsGrasped : 他のエンティティにgraspされているか取得. -setCollisionEnable : 衝突判定機能ON,OFF設定 -getMainParts : ジョイントを持たないエンティティのメインパーツを取得 ***Controllerクラス [#m029f208] 以下の関数追加 -worldStep : SIGVerse時間1ステップ進める -worldQuickStep :SIGVerse時間1ステップ進める(worldStepより高速だが精度が悪い) -getSimulationTime : SIGVerse時間取得 ***CPartsクラス [#jbcd188d] 以下の関数追加 -getCollisionState : パーツが他のオブジェクトと衝突中かどうか取得 **世界ファイル設定パラメータ [#qb42e404] ***カメラパラメータ [#p32123a4] カメラをクオータニオンで回転できるように修正。クオータニオンとディレクションを同時に設定した場合はクオータニオンが優先される。 クオータニオン設定例 <camera id="1" link="LEYE_LINK" quaternion="0.707 0.0 0.0 0.707"/> ***SIGVerse世界パラメータ [#t20b1d51] 以下のパラメータ追加 -autostep : 自動でSIGVerse時間を進めるモード. -quickstep : 高速だが精度が落ちるモード(autostep = true のときのみ有効) -stepsize : ステップ幅(autostep = true のときのみ有効) -erp : 関節誤差を修正するパラメータ -cfm : 関節や地面などの柔らかさを決めるパラメータ 設定例 <worldParam autostep="true" quickstep="true" stepsize="0.01" erp="0.2" cfm="1e-8"/> ***衝突パラメータ [#h17048f0] -mu, mu2, slip1 slip2, soft_erp, soft_cfm, bounce_vel パラメータの意味はODEのマニュアル参照 パラメータの説明についてはODEのマニュアル参照 <collisionParam mu="0.2" mu2="0.1" .../> ***エンティティの属性 [#b3191226] 以下の属性追加 -graspable : grasp可能かどうか設定 -graspRadius : grasp可能範囲(オブジェクトからの距離)設定 -graspRadius : grasp可能範囲(対象オブジェクトからの距離)設定 *SIGViewer [#t5f3d6b2] -半透明オブジェクトに関する不具合修正 -Quitすると起動中のサービスがフリーズする不具合修正。