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123D Catchを用いて実世界のオブジェクトの3Dモデルを得る †

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123D Catchのインストール †

123D Catchを用いて実世界のオブジェクトの3Dモデルを得ます。

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123D Catchによるオブジェクトの撮像 †

ここでは、iPhoneのアプリとカメラを使って人の腕と手の部分を撮像します。

WS100.jpg

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123D Catchによる3Dモデルの構築とエクスポート †

ここからは、パソコンにインストールした123D Catchによる作業です。

WS101.jpg

WS102.jpg

WS103.jpg

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テクスチャ有りの.objファイルからSIGVerse用の.x3dファイルを作成する †

blender(2.73)を使って，SIGViewerに表示するアバターの表面にテクスチャを貼る方法を説明します． 前提などは次の通り．

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.objファイルのインポート †

blenderを起動して，ファイル->インポート->Wavefront .obj)をクリック．

WS000000.JPG

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WS001.JPG

読み込む.objファイルを指定してインポートすると次のような画面になります．

WS002.JPG

この腕にテクスチャを貼っていきます．

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ポリゴン数の削減 †

読み込んだオブジェクト上で右クリックして， 画面右側にある

WS003.JPG

を

WS004.JPG

にします．

スパナのマーク（モディファイアー）をクリックして「ポリゴン数削減」をクリックします．

WS005.JPG

比率：　　　　　1.0000 となっているところをクリックすると数値を入力できるので，削減後のポリゴン数の比率を入力します．

WS006.JPG

今回の例では比率を0.2000にします．

WS007.JPG

「面数」のところに削減後の面数が表示されます． オブジェクトも，表面の凹凸が粗くなったことがわかると思います．

「適用」ボタンをクリックします．

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テクスチャの貼り付け（準備） †

オブジェクトの対話モードを「オブジェクトモード」から「編集モード」にします．
オブジェクトの全点が選択され，オレンジ色の辺が描画されます．

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blender画面の右上の方にある画面の分割ボタン(?)　&ref(): File not found: "WS010.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";　をドラッグして2画面にします．

&ref(): File not found: "WS011.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

右画面の「エディタータイプ」(下の方にあります)を「UV/画像エディター」にします．

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すると，画面が下のようになります．

&ref(): File not found: "WS013.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

下部の「画像」->「画像を開く」をクリックして，テクスチャ用の画像を読み込みます．
画像サイズが大きいと，右画面が画像のどアップになってしまって見づらいので，マウスのホイールをぐりぐりしてちょうどいい表示倍率にしてください．

&ref(): File not found: "WS014.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

今回の例では，3枚の画像「arm_tex_0.jpg」，「arm_tex_1.jpg」，「arm_tex_2.jpg」を読み込みました．
表示される画像は，画面の下の方で変更できます．

&ref(): File not found: "WS015.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

画面の下部にある「UVと編集モードでのメッシュの選択を同期」をクリックします．

&ref(): File not found: "WS016.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

その後，先ほどクリックした箇所の右隣の三つのボタンのうち，一番右側にある「面選択」ボタンをクリックします．

&ref(): File not found: "WS017.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

画面の中央付近にマウスを移動させたのち，キーボードの「a」を押下して全点選択を解除します．

&ref(): File not found: "WS018.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

左画面の下部から「3Dビュー上におけるオブジェクトの陰影処理(シェーディング)」を「テクスチャ」にします．

&ref(): File not found: "WS019.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

オブジェクトの対話モードを「編集モード」から「オブジェクトモード」に切り替え，左画面でテクスチャマッピングの状態を確認します．

&ref(): File not found: "WS020.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

3Dビュー上でテクスチャマッピングの状態を見てみると，今回の例では半分くらいはうまくテクスチャが貼り付けられていないようです．

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テクスチャの貼り付け（本番） †

ひとまず，手のひらにテクスチャを正しく貼り付けていきます．

オブジェクトの対話モードを「オブジェクトモード」から「編集モード」に切り替えます．

&ref(): File not found: "WS021.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

右画面にマウスを持っていき，キーボードで「c」を押下します．
すると，この図&ref(): File not found: "WS022.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";のようにマウスポインタの周りに点線で円が描かれて点の選択ができるようになるので，手のひらあたり(と思われる)点を選択していきます．

&ref(): File not found: "WS023.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

キーボードで「ESC」を押して点の選択モードを解除します．
表示する画像を，選択している点に合う画像に変更します．この例では「arm_tex_2.jpg」に画像を変更しました．

&ref(): File not found: "WS024.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";　→　&ref(): File not found: "WS025.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

点の選択を解除（blender画面の何もないところで右クリック）すると，オブジェクトのテクスチャマッピングの状態が変更されていることがわかります．

&ref(): File not found: "WS026.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

以上のように，

  1. 右画面で点（面）を選択
  2. 選択した点（面）に合う画像を選択
  3. 点（面）の選択の解除

を繰り返すことで，すべての点（面）に張り付ける画像（テクスチャ）を選択します．

すべての点（面）に張り付けた結果が下の画像になります．

&ref(): File not found: "WS027.JPG" at page "実世界の人・物の取り込み";

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.x3dファイルの保存 †

以降は作成中．．．

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