* 第18回創発システムシンポジウムワークショップに参加する方へ [#y9f07241] ** 事前情報 [#g3b2e5c0] *** 事前に準備するハードウェア [#n082eca9] - Windows PC (XP, Vista, 7 のいずれか)を必要とします - もしKinectをお持ちの方で,仮想環境のアバターの動作をKinectで制御したい方は,当日Kinectを持参して下さい *** 事前に準備するソフトウェア [#f776418a] - http://www.sigverse.org/ から,SIGViewer 1.4.8をダウンロード&インストールしておいて下さい. -- (注意)SIGVerseシステムは,サーバ(SIGVerse)とクライアント(SIGViewer)に分かれています.今回はサーバ(SIGVerse)をインストールする必要はありません.クライアント(SIGViewer)のみインストールしておいて下さい. -- 上記サイトにアクセスし,お名前とメールアドレスを入力したら SIGViewerSetup-1.4.8.zip をダウンロードし,展開しインストールを実行して下さい. - cygwin (http://www.cygwin.org/cygwin/)をインストールし,OpenSSH モジュールをインストールしておいて下さい - まだインストールが終わっていない人,ダウンロードがうまく行かない人は,USBメモリに必要なファイルを入れて用意してあります.使いたい場合には稲邑まで連絡をして下さい. *** ワークショップ前日までに予習をしたい方へ [#t20bf228] 基本的には,サンプルプログラムの実行方法などは当日説明をしますが,もし,事前にサンプルプログラムを実行し,どんどん先に進んで予習をしておきたいという方がいらっしゃれば,[[Tutorial]]に沿って,サンプルプログラムを実行してみて下さい. ただし,その際には,以下の点に注意をお願いします. - 当日は安定した動作を実現するために,サーバマシンを実際に会場に運び込みます.その関係で,一般的な[[Tutorial]]に記載されている,サーバへの接続方法とは異なる接続方法でワークショップを実施します.参考情報として[[Tutorial]]を読んで下さい. - SIGVerse サーバは [[SIGVerse Web (日本語)]] (http://web.iir.nii.ac.jp/sigverse/web/login/index.php) を使って下さい.Username : test を使っての接続をお願いします. - SSH によるポートフォワードは[[SSH接続]]に記載されている,SIGViwerの機能を用いてサーバにSSH接続して下さい.ただし,ワークショップ当日はこれとは異なる方法を用いますので,混乱しないようにお願いします. - KINECT を使う場合には,Microsoft SDK ではなく,OpenNI を使用して下さい. ** 本日の注意点 [#gce04f26] 本日の創発システムシンポジウムワークショップでは,通常とは異なる形式でサーバにアクセスし,アプリケーションを開発します.以下の点に注意して下さい *** 国立情報学研究所(NII)で稼働しているサーバにはアクセスしません [#ra5113a7] - 本日は,モバイル型のサーバを会場に持ち込みました.ワークショップではこのサーバにアクセスしますので,他のページに記載されているサーバにアクセスせずワークショップを進めて下さい.(NIIのサーバにアクセスするためにはセキュリティポリシーを遵守するために,煩雑な設定や手続きが必要になります) - [[Tutorial]]などで頻繁にSSH接続の方法が記載されていますが,本日はこれは利用しません.SSH接続をせずに使って下さい.ただし,アドバンスな開発にチャレンジしたい場合には,SSH接続を用いた本格的開発環境にトライして頂いても結構です. *** 創発システムシンポジウム専用モバイルサーバについて [#g04901b1] - 上記の通り,本日のシンポジウム専用サーバを設置しました.[[SIGVerse Web (創発システムシンポジウム専用情報)]]システムでアクセスをして下さい. - SIGVerse Web へのアクセスは http://192.168.1.15/web/login/index.php からお願いします. - 本日利用したサーバ上のデータは後日削除させて頂きます.作成したプログラムを保存しておきたい場合には,Export機能でご自身のPCにデータを転送し保存して下さい. *** ポート番号について [#oc47fd05] - 1つのチームが1つのポート番号を使うようにして下さい.混乱を避けるため,以下のポート番号を使う事とします -- チーム1: 9100 -- チーム2: 9200 -- チーム3: 9300 -- チーム4: 9400 -- チーム5: 9500 -- チーム6: 9600 - あるプログラムの実行を終了した直後,特にプログラムが異常終了した直後に,再度サーバに接続しようとすると,接続が拒否されることがあります.その場合には,別のポート番号で接続を試みて下さい. - 例えばチーム1の場合,9100番台(9100~9199)までの間でポート番号を変動させて下さい. *** 安定した動作環境でのワークショップを進めるため,最新版のβバージョンは使いません. [#hd69d755] - 配布するUSBメモリには,βバージョンのシステムが入っていますが,ソフトウェアハッカーを自負する人以外は手を出さない方が良いです. [[SIGVerse]]