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*形状ファイルのダウンロード [#g547d565]
 ここでは、形状ファイルを、サーバー内管理者フォルダから、サーバー内ユーザーフォルダ経由で、ユーザーPCにダウンロードする方法について説明します。

**使用準備 [#n54bccbb]
-サーバー内管理者フォルダ→サーバー内ユーザーフォルダ転送用ファイルの準備
//-サーバー内管理者フォルダ→サーバー内ユーザーフォルダ転送用ファイルの準備
//
// サーバー内管理者フォルダ内からサーバー内ユーザーフォルダへ形状ファイルを自動//転送するためのファイルfilecopy.shは、sigverse内の下記パスにあります。
// /sigverse-<version>/bin

 サーバー内管理者フォルダ内からサーバー内ユーザーフォルダへ形状ファイルを自動転送するためのファイルfilecopy.shは、sigverse内の下記パスにあります。
 /sigverse-<version>/bin
// もし、このファイルを使用する場合は、同じパスに存在するsigserver.sh内の2行目//に、コマンド”./filecopy.sh”を追記して下さい。

 もし、このファイルを使用する場合は、同じパスに存在するsigserver.sh内の2行目に、コマンド”./filecopy.sh”を追記して下さい。

-サーバー内ユーザーフォルダ→ユーザーPC転送用ファイルの準備

 サーバー内ユーザーフォルダ→ユーザーPCへの形状ファイル自動転送機能を使用するにあたり、フォルダファイルfolder.cfgを、SIGViewer.exeの存在するフォルダに新たに置く必要があります。
 フォルダファイルの中身は下記の通りである。
 ・1行目:サーバーのアカウント
 ・2行目:コピー元のフォルダパス
 ・3行目:コピー先のフォルダパス

 以下にフォルダファイルの例を示します。この例では、SIGViewer.exeの存在するフォルダに形状ファイルがダウンロードされます。

folder.cfg
 <username>@socio.iir.nii.ac.jp
 ~/sigverse-<version>/share/sigverse/data/shape
 .

**使用方法 [#n127e312]
-サーバー内管理者フォルダ→サーバー内ユーザーフォルダ転送
//-サーバー内管理者フォルダ→サーバー内ユーザーフォルダ転送
//
// サーバー内で、通常手順通り、コマンド”./sigserver.sh ...”を実行して下さい。//

 サーバー内で、通常手順通り、コマンド”./sigserver.sh ...”を実行して下さい。
// もし、サーバー内管理者フォルダにて、形状ファイルの更新があった場合には、転送するか否かy or nで聞いてくるので、y入力+リターンで転送が開始されます。

 もし、サーバー内管理者フォルダにて、形状ファイルの更新があった場合には、転送するか否かy or nで聞いてくるので、y入力+リターンで転送が開始されます。

-サーバー内ユーザーフォルダ→ユーザーPC転送

 SIGViewer.exeを開いて頂いた上で、以下の作業を実行して下さい。

 (1)通常のサーバーとの接続作業と同様に、Connect to SimServerボタンをクリックする。

 (2)形状ファイルがダウンロードされていない場合は、ダウンロード確認ウィンドウが出てくるので、ダウンロードする場合には、「はい(Y)」をクリックする。

 (3)サーバーのパスワードを聞かれるので、入力する。

 (4)SIGViewer.exeの存在するフォルダに形状ファイルがダウンロードされた後、通常の形状ファイル表示処理が行われる。

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