[[Tutorial]] *SIGViewerが起動しない [#h5dc404f] SIGViewerが立ち上がらないときは Java VMの設定オプションを変更すると起動する場合があります。 SIGViewerがインストールされている場所(デフォルトではc:\Program Files\SIGViewer_**) の中の SIGViewer\release\X3DParser.cfg を編集します。 このファイルの最後に # # Other JavaVM Options # [Others] -Xmx500M と書かれており、ここでSIGViewer起動時にJavaVMが確保するメモリの量が設定されています。この値を小さくすることによって起動することがあります。 -Xmx500M ↓ -Xmx300M *SIGViewerのログファイルが作成されない [#fd9f057f] Windows vista以上のOSではSIGViewerをc:\Program Files以下にインストールした場合、ログが作成されないことがあります。 この時通常、 c:\Program Files\SIGViewer_<version>\SIGViewer\release\ にSIGViewerのログSIGViewer.logが作成されますが、以下の手順で作成されるようになります。 スタートメニューまたはアイコンからSIGViewer.exeを実行する際に、マウスを 右クリックし、コンテキストメニューから「管理者として実行」を選びます. または、毎回この作業を行うのは面倒なので、SIGViewer.exeを右クリッ クして「プロパティ」を選び、出てきたダイアログの「互換性」タブの下部にあ る「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れておきます. *SIGViewer起動時に「OpenALが初期化できない」というエラーが出る。 [#t086e80c] SIGViewerの設定ファイルstartup.cfgに以下の行を追加します。 ENABLE_OPENAL_VOICE_CAPTURE=false ※音声の録音等、一部の機能が使用できなくなります。 *SIGViewer起動時にjvm.dllが見つからないというエラーが出る [#m7724a5b] Windowsメニューのコンピュータで右クリック→プロパティ→システムの詳細設定→詳細設定タブ→環境変数 widowsの環境変数Pathにjvm.dllがある以下のパスを追加する C:\Program Files (x86)\Java\jre6\bin\client\